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松浦脩

江戸時代後期の大名、平戸新田藩第9代藩主 ウィキペディアから

松浦脩
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松浦 脩(まつら ながし)は、江戸時代後期から幕末にかけての大名肥前国平戸新田藩の第9代(最後の)藩主。第8代藩主・松浦晧の長男。

概要 凡例松浦 脩, 時代 ...

略歴

嘉永3年(1850年)8月21日、父晧の隠居により家督を継ぐ。同年12月16日、従五位下・豊後守に叙任する。文久3年(1863年)3月15日、幕府から本藩と共に対馬藩の支援を命じられる。同年8月、上洛し、孝明天皇に拝謁する。元治元年(1864年)7月、従五位上に昇進する。明治元年(1868年)10月、病気のために息子を上洛させることを新政府から許可される。明治3年(1870年)9月に本家の平戸藩と合併したため、平戸新田藩は廃藩となった。

明治14年(1881年)、隠居し、長男豊に家督を譲った。明治39年(1906年)4月、75歳で死去した。

系譜

  • 父:松浦晧(1804-1856)
  • 母:柳沢保光の娘(1805-1875)
  • 正室:行子(1835-1865)- 行。細川興建の娘
    • 長女:峯子(1857-1918)- 峰子。細川興嗣細川興貫長男)の正室、明治36年11月離縁
    • 長男:松浦豊(1858-?)
  • 生母不明の子女
    • 二男:松浦弘(1870-1889)
  • 養子
    • 女子:細井ハル子(1854-?)- 桑原七兵衛の妻
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