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松生院
和歌山県和歌山市にある真言宗の単立寺院 ウィキペディアから
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松生院(しょうじょういん)は、和歌山県和歌山市にある真言宗の単立寺院。山号は向陽山。和歌山西国三十三箇所13番。
![]() | この記事のほとんどまたは全てが唯一の出典にのみ基づいています。 (2013年4月) |
歴史
- 承和9年(842年)、智證大師円珍の開基で創建する。
- 貞観7年(865年)、清和天皇の勅願寺となる。
- 文治元年(1185年)、屋島の戦いの兵火で本堂を残し焼失する。
- 乾元元年(1302年)、紀州和歌浦芦辺(現在の和歌浦羅漢寺付近)に移転する。
- 天正年間(1573年-1592年)、兵乱を避け山東荘黒岩村に移転する。
- 慶長13年(1608年)、現在地に移転する。
- 慶長18年(1613年)頃、宝光寺(廃寺)から本堂を移築する。
- 初代紀州藩主徳川頼宣の帰依を受け毘沙門天像、山門等の寄進があり紀州藩の護邦殿となる。
- 明治37年(1904年)、本堂が古社寺保存法に基づき特別保護建造物(現行法の重要文化財に相当)に指定される。
- 昭和20年(1945年)、和歌山空襲で、本堂、山門と円珍作の不動明王像などを焼失する。
- 平成8年(1996年)、本堂、山門を再建する。
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戦災で焼失した旧国宝
- 松生院(旧宝光寺)本堂
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参考文献
- 太田博太郎『日本の建築』筑摩書房
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関連項目
外部リンク
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