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林咲希
日本のバスケットボール選手 (1995 - ) ウィキペディアから
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林 咲希(はやし さき、1995年3月16日[2] - )は、日本の女子バスケットボール選手である。コートネームはキキ。ポジションはガードフォーワード。福岡県糸島市出身[3]。Wリーグの富士通レッドウェーブ所属。
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来歴
雷山ミニバスケットボールクラブでバスケを始め、前原中学校を経て進学した精華女子高校でインターハイベスト16[2]。国体で福岡県チームに選出され、準優勝[4]。高校の時はミドルシュートが得意だったが、ポジションはインサイドのパワーフォワード、センターでプレーしていた[4][5]
白鷗大学進学後にシューティングガード、スモールフォワードに転向し、3ポイントシューターとなった[4]。インカレに1年から出場し、1年時は3位、2年と3年で準優勝[2]、4年時は優勝し、大会MVPと得点王を受賞した[3]。
2017年、JXサンフラワーズ(現:ENEOS)に加入した[6]。
2023年、ENEOSを退団[7]。富士通レッドウェーブに移籍[8]。
日本代表
2019年、日本代表(A代表)に初選出され、国際強化試合・三井不動産カップのベルギー戦でデビュー[9]。2021年の東京オリンピックまで日本代表ヘッドコーチを務めたトム・ホーバスは、高確率の3ポイント成功率を記録する林を「特別なシューター」と評した[10]。
2021年アジアカップから日本代表キャプテンを務める[11]。
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所属歴
- 精華女子高 - 白鷗大 - JX(2017年 - 2023年) - 富士通(2023年 - )
日本代表歴
- 2015 ユニバーシアード4位[2]
- 2017 ユニバーシアード準優勝 - 全6試合に先発出場し、日本にとって50年ぶりの銀メダルを獲得した。1試合平均13.5得点、準決勝のロシア戦は3ポイント10本中6本成功で22得点[12]、決勝のオーストラリア戦はチーム最多の16得点を記録した[13]
- 2018 アジア競技大会3位 - 3位決定戦の台湾戦で17得点[14]
- 2019 FIBAアジアカップ優勝 - 決勝の中国戦は3ポイント4本中3本成功で9得点[15]
- 2019 東京五輪アジア・オセアニア地区プレ予選大会[16]
- 2020 FIBA東京オリンピック予選
- 2021 東京オリンピック準優勝 - 全6試合に出場。3ポイント成功率48.6%で1試合平均11.3得点した。準々決勝のベルギー戦、日本が83-85と2点ビハインドの4Q0:16に決勝の3ポイントを決めた。これにより史上初の準決勝進出が決定した。
- 2021 FIBAアジアカップ優勝
- 2022 FIBAワールドカップ2022予選
- 2023 FIBAアジアカップ準優勝
- 2024 パリオリンピック世界最終予選
脚注
関連項目
外部リンク
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