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林家染語楼 (4代目)
日本の落語家 (1950-2005) ウィキペディアから
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四代目 林家 染語楼(はやしや そめごろう、本名:鹿田 佳歩、1950年5月19日 - 2005年3月29日)は上方の落語家。三代目の次男であり、五代目(市楼)は実の息子。上方落語協会理事も務めた。出囃子は『鞍馬』。愛称は前名の市染に因み「市ちゃん」。
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芸歴
芸風・人物像
ほぼ新作落語一辺倒だった父・3代目に対し、古典落語も演じた。語り口は3代目や、3代目没後指導を乞うた3代目桂米之助の影響もあってか、ほのぼのと暖かいものであった。3代目直伝の「青空散髪」は「父以上」と評価が高い。
一時父の漫談で父の名「一・一」で舞台に上がったこともある。
音曲に詳しく、先輩落語家の独演会では鳴物方を務めることもあった。自身は染語楼社中を組織。島田紳助の「SHINSUKE-BAND」や、笑福亭福笑、3代目桂あやめらと結成した落語家バンド「ヒロポンズ・ハイ」(2018年より「HEROポン酢ハイ」に改称)ではギタリストを務めていた(後に実子の市楼はベーシストとして参加)。
得意演目
弟子
- 林家市楼(贈5代目林家染語楼) - 実子
廃業
- 林家太楼
出典
関連項目
外部リンク
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