トップQs
タイムライン
チャット
視点
堯山県
ウィキペディアから
Remove ads
堯山県(ぎょうざん-けん)は、中華人民共和国河北省にかつて存在した県。
![]() |
前漢により設置された柏人県を前身とする。南北朝時代、東魏により柏仁県と改称され、さらに742年(天宝元年)、唐代により堯山県と改称された。宋代になると1073年(熙寧6年)に内丘県に編入されたが、1086年(元祐元年)に再設置されている。金代になると河北西路信徳府(1129年に邢州に降格)の管轄とされ、大定年間には世宗の父の訛里朶の漢名(宗堯)を避けるために唐山県と改称された。1265年(至元2年)、唐山県は内丘県に編入されたがまもなく再設置され、真定路邢州、後に順徳路の管轄とされた。明代以降は順徳府の管轄となり、清末まで沿襲された。
中華民国が成立すると直隷省冀南道(1913年に大名道に移管)の管轄とされ、1928年(民国17年)には堯山県と改称され、河北省直轄とされた。1936年(民国25年)、堯山県は新設された河北省第十三督察区の管轄とされた。1947年(民国36年)、隆平県と合併して隆堯県に統合された。
Remove ads
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads