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柏原明日架

日本の女性プロゴルファー ウィキペディアから

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柏原 明日架(かしわばら あすか、1996年1月30日 - )は、宮崎県出身の女子プロゴルファー。所属は富士通

概要 柏原 明日架Asuka KASHIWABARA, 基本情報 ...

経歴

父親の影響で7歳からゴルフを始める。日章学園高等学校卒業。2010年、全国中学校ゴルフ選手権春季大会で優勝。

2011年より日本ゴルフ協会(JGA)ナショナルチームに選出され、2013年のネイバーズトロフィーチーム選手権では堀琴音森田遥らとのチームで団体戦優勝を果たす[1]

2012年、16歳以下 男女混合ジュニア選手権(英国開催) で女子として初の優勝。

2014年、アクサレディス in MIYAZAKIで4位、ほけんの窓口レディースで6位となり、7月31日、プロテストに9位で合格し(同期には堀琴音などがいる)、翌日プロ登録。同年はアマチュア時代に2戦でトップ10入り、プロ転向後は3戦に出場し、賞金ランキング第108位。

2015年、3戦でトップ10入り。獲得賞金を大幅に上げ、年間獲得賞金ランキング第50位、初のシード権を得た。

2016年、序盤戦に5戦でトップ10入り。年間獲得賞金ランキング第29位、2年連続シード権獲得。

2017年、年間獲得賞金ランキング第17位、3年連続シード権獲得。

2019年9月29日、第47回ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンゴルフトーナメントの最終日、2打差4位から出て7バーディ、3ボギーの「68」で回り、通算10アンダーで逆転優勝し、日本ツアー初勝利を挙げる[2]。同年10月27日、NOBUTAグループ マスターズGCレディースを最終日に6バーディ、ボギーなしの「66」でプレーし、6打差を逆転優勝[3]。日本ツアー初優勝まで1886日かかったが、2勝目は初優勝からわずか28日であった[4]

長らく父親がコーチをしていたが、「自分のゴルフのランクアップを図りたい」としてプロコーチに師事することを決意、2023年より同期の堀琴音のコーチを務めている森守洋に指導を依頼している[5]

2024年2月、一般男性と結婚したことを発表[6][7]

2025年8月NEC軽井沢72ゴルフトーナメントで最終日首位タイでスタートし68でまとめ通算14アンダーで6年ぶりとなる3勝目を挙げた[8]。優勝会見では今年に入って離婚したことを告白[9]

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成績

ツアー優勝

JLPGAツアー(3)

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脚注

外部リンク

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