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柳家小きん
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柳家 小きん(やなぎや こきん)は、落語家の名跡。柳派の系統から生まれた名である。

概要
柳家小さん一門における出世名となっており、名だたる落語家が主に二ツ目昇進時に名乗っている。当代は真打昇進後も小きんを名乗り続けているが、かつては二ツ目クラスの名という認識が強く、真打昇進時には柳家小三治などのいわゆる真打クラスになる別の名跡を襲名する例が多かった。ここでは便宜上代数をつけるが、落語家の名跡は真打昇進前にだけ名乗ったものを代数として数えない慣習もあるため、小きんの名には代数を付けない文献が多い。
歴代
- 春風亭小きん - 春風亭小さん門下で小きんを名乗った人物がいるとされている記録が残っているが、詳細は不明。
- 初代柳家小きん - 後∶那須正勝
- 二代目柳家小きん - 後∶二代目柳家つばめ
- 三代目柳家小きん - 後∶四代目柳家小さん
- 四代目柳家小きん - 後∶六代目柳家小三治
- 五代目柳家小きん - 後∶二代目柳家金三
- 六代目柳家小きん - 後∶二十四代目昔々亭桃太郎
- 七代目柳家小きん - 後∶五代目柳家小さん
- 八代目柳家小きん - 後∶四代目柳家小せん
- 九代目柳家小きん - 後∶六代目柳家つば女
- 十代目柳家小きん - 後∶四代目桂三木助
- 十一代目柳家小きん - 当該項目で記述
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