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柳家禽太夫

日本の落語家 ウィキペディアから

柳家禽太夫
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柳家 禽太夫(やなぎや きんだゆう、1964年10月20日 - )は、神奈川県厚木市出身の落語家落語協会所属。本名∶鈴木 徳久出囃子∶『小のりさわぎ』。紋∶「揚羽蝶」。

概要 本名, 生年月日 ...

経歴

1983年4月十代目柳家小三治に入門、10月に前座になる。前座名は小のり

1987年9月林家しゅう平三遊亭歌太郎と共に二ツ目昇進。

2001年9月に入船亭扇治三遊亭白鳥柳家三太楼三遊亭萬窓林家きく姫柳家三太楼柳家一琴古今亭駿菊金原亭馬遊と共に真打昇進。禽太夫に改名。禽太夫の「禽」の字は、柳家語楼から取られたものである。同じ読みの名前に、五代目立川談志が最晩年に名乗った「柳家金太夫」がある。

2002年、第7回 林家彦六賞受賞。

芸歴

人物

入門時は角刈りで師匠小三治に「うちは感化院じゃねえんだよ。」と言われたという[1]

競輪オートレースに造詣が深いことでも知られる。

夫人は吉川英治夫人の姪の娘。

七代目柳亭燕路林家小染と共に池袋演芸場落語協会特選会で三人会を開いている。

脚注

外部リンク

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