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寺尾美子

日本の法学者 ウィキペディアから

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寺尾 美子(てらお よしこ、1954年1月8日 - )は、日本の法学者。元運輸安全委員会委員(常勤)。東京大学名誉教授[1]。専門は英米法東京大学法学部初の女性教授[2]

経歴

人物

  • 区立小学校を卒業後、東京学芸大学附属中学校在学中、父が時代小説好きのために、司馬遼太郎の小説「竜馬が行く」の単行本全5巻にプレゼントをした。美子も同様に読み始め、はまってしまった[5]1969年の7月に司馬遼太郎本人から手紙を送られ、大事に残っている[6]
  • 高校時代は剣道を始める。2年生の時に部員が減ってしまい、稽古が成り立ちにならなかった。そのために町の道場に通いながら、初段を資格。次のはまったのは吉川英治の小説「宮本武蔵」だった[5]
  • 大学に入学後、剣道部に入り、女子部員第1号となる[7]。大学卒業後、仕事や子育てが忙しくなり、剣道はやめてしまった[8]

翻訳

  • フランシス・オルセン『法の性別 近代法公私二元論を超えて』編訳 東京大学出版会 2009

脚注

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