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栃木温泉 (熊本県)
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栃木温泉(とちのきおんせん)は、熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある温泉。
付近にかつて存在した栃木原温泉(とちのきはらおんせん)と合わせて『栃木温泉』と呼ぶ場合もある[1]。このため、本項では栃木原温泉についても解説する。
概要
歴史
西郷隆盛や孫文も逗留したといわれ、歌人の若山牧水は「名を聞きて 久しかりしか 栃の木の いで湯に来り 入ればたのしき」という歌を詠んでいる。
第二次世界大戦の末期、1945年7月には、日本での敵国人の抑留政策の延長で、九州で布教活動をしていたカトリック聖職者ら約40人が小山旅館に集められた[2], [3]。
温泉街
3軒の旅館(小山旅館、旅館朝陽、アコンカグアリゾーツ(THE ACONCAGUA RESORTS)[注 1])および、南阿蘇村立総合福祉温泉センター・ウィナス(旧長陽村時代の1993年開業[1])が存在する。
かつては『栃木原温泉 いろは館』という食事処兼入浴施設施設も存在していた。建物は合掌造りとなっておえい、平家の落人が忍び住んでいた古民家を高千穂の里から移築、復元したものである[4]。
交通アクセス
脚注
外部リンク
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