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栃木県子ども総合科学館
栃木県宇都宮市にある科学館 ウィキペディアから
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栃木県子ども総合科学館(とちぎけんこどもそうごうかがくかん)は、栃木県宇都宮市西川田町にある科学館。栃木県子ども総合科学館条例に基づき設置された施設で、児童福祉法上の児童厚生施設でもある[1]。1988年(昭和63年)開館[2]。

2025年10月のリニューアルオープンに合わせてコジマがネーミングライツのパートナー企業となることが決定し「コジマ子どもサイエンスパーク」という名称となる[3]。
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概要
宇都宮市西川田町にあり、室内施設(展示場、企画展示室、多目的ホール、学習室、プラネタリウム、天文台など)と屋外施設(催し広場、ビッグパラソル、乗り物広場、遊びの広場、冒険広場、風の広場など)からなる[4]。
栃木県保健福祉部こども政策課が所管しており、公益財団法人とちぎ未来づくり財団が指定管理者となっている[4]。
科学館のシンボルとしてH-IIロケットの実物大模型が1992年(平成4年)に設置され、オレンジ色を基調としていたが、2025年(令和7年)の改修工事で青が基調となり「TOCHIGI」の文字が入れられた[5]。
2008年4月1日から2013年3月31日まで宇都宮市の不動産会社グランディハウスがネーミングライツを取得し、わくわくグランディ科学ランドという愛称がついたが、次のネーミングライツパートナー企業が決まらなかったため、2013年4月1日からは愛称がなくなった。
設備更新や展示物の入れ替えなどを含む大規模改修工事のため、2024年1月1日から休館しているが[6]、屋外施設については工事の影響がない範囲で利用可能[7]。リニューアルオープンは2025年10月3日に決定し、それに先立って2025年4月25日に「新遊びの広場」が開設されることとなった[8]。
2025年10月のリニューアルオープンに合わせてコジマがネーミングライツのパートナー企業となり「コジマ子どもサイエンスパーク」という名称となる[3]。
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施設
屋内展示
屋内展示については先述の通り2024年1月からの大規模工事により休館中であるが、リニューアルオープン時に宇宙の科学(本館1F)、地球の科学(本館1F)、生命の科学(本館1F)、情報の科学(本館1F)、エネルギーの科学(本館1F)、乗り物とロボットの科学(本館1F)、身近な科学(本館2F)など8つあったエリアを7つのエリアに再編成され[9]、遊びの国も2020年ごろから休止中のボールプールなど一部が撤去されリニューアルされる予定。
本館1F
- 宇宙ゾーン(旧・宇宙の科学)
- 地球ゾーン(旧・地球の科学)
- 生命ゾーン(旧・生命の科学)
- くらしゾーン(旧・情報の科学、乗り物とロボットの科学(一部))
- 環境ゾーン(旧・エネルギーの科学、乗り物とロボットの科学)
本館2F
- ベーシックゾーン(旧・身近な科学)
- 遊びの国ゾーン
本館中2F
- プラネタリウム(有料)
本館屋上
- 天文台(75cm反射望遠鏡)
屋外展示
- H-Ⅱロケット
- 風力発電システム(リニューアル時に撤去)
- 日本列島ゾーン
各種広場
- 乗り物広場
- 変り種自転車(有料)
- ミニ機関車(有料)
- 遊びの広場
- 冒険広場
- 催し広場
- 風の広場(川をコスモブリッジで渡った先)
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有料施設
- 観覧料とプラネタリウム観覧料については20名以上で団体割引制度あり。
- 毎月第3日曜日「家庭の日」は、小人料金が無料となる。
- 3歳以下の幼児はいずれも無料。
- 展示場入場料
- 大人 - 550円
- 小人(4歳以上中学生まで) - 220円
- プラネタリウム観覧料・乗り物広場利用料
- 大人 - 220円
- 小人(4歳以上中学生まで) - 110円
アクセス
公式サイトも参照[10]
- 自動車
- 東北自動車道鹿沼インターチェンジよりさつきロード経由で約6km
出典
外部リンク
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