桂勢朝

桂 勢朝（かつら せいちょう、1961年3月5日 - ）は三重県伊勢市出身の落語家。本名は中島 勝。米朝事務所→MC企画所属。上方落語協会会員。

桂（かつら） 勢朝（せいちょう）
結三柏は、桂米朝一門の定紋である。
本名	中島 勝
生年月日	(1961-03-05) 1961年3月5日（64歳）
出生地	日本・三重県伊勢市
師匠	3代目桂米朝
活動期間	1979年 -
活動内容	上方落語
所属	MC企画
備考
上方落語協会会員
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来歴

皇學館高等学校卒業後、1979年3月3日に3代目桂米朝に入門した^[1][2]。高座名は出身地に由来する^[要出典]。米朝に入門した当時、内弟子として修業していたのは桂米二と、米朝の子息である桂小米朝（現・5代目桂米團治）だった^[3]。米團治によると、米二が年季明けした後に、米二から受けた注意を勢朝にすると「そりゃ兄さんと僕とは、立場が違いますもん」と言われるなど、もめたという^[3]。その後は一番気の許せる相手になったとも述べている^[4]。米朝事務所に残らず個人で仕事をする道を選び、米團治は「我々の見えない苦労をしています」と紹介した^[4]。

笑福亭仁福、露の都らとともに「元祖大阪名物 あほの会」を開催している。余芸に南京玉すだれ。^[要出典]