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桜井康統
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概要
要約
視点
大阪教育大学附属平野中学校卒業、大阪桐蔭高等学校卒業、東京都立大学法学部卒業、明治大学法科大学院修了[1]。
2012年に司法試験に合格、2013年に最高裁判所司法研修所卒業、2014年より弁護士として活動、明治大学講師に就任[1]。
日本の最大の地政学的リスクは、日本の教育から生み出される同調圧力型の人々によって出るくいが打たれることであるとする。だからそこ進んで少数者の側に立ち、法律を武器として空気の支配から法の支配へと邁進したいとしている[1]。
コロナ禍でのマスク
コロナ禍においてマスクを着用しなければならなくなっていたということを批判する。マスクを着用するというのは政府が推奨したことであり義務ではなく、基本的対処方針には強制しないようにされていたにもかかわらず、日常の多くの場面では事実上強制されていたということを批判する。桜井自身はマスクを着用していなかったことを理由として飛行機を強制的に降ろされたということもあり、このことに対しては航空会社に対して損害賠償を求める裁判を起こしていた。桜井はトラブルにならないように事前に航空会社に問い合わせて、航空会社はマスクを着用しなくても搭乗することを了承していたのだが、警察官に囲まれて降ろされていた[3]。谷本誠一がマスクを着用していなかったために降ろされたことでの、航空会社を相手取った裁判の弁護士も務めた[4]。
夫婦で東京都内のホテルに訪れていたのだが、ホテルのスタッフにマスクを着用するように求められたものの着用に応じなければ、ホテルの支配人からルームキーの返却を求められ帰らされていた。法律ではマスクを着用していないことは宿泊を拒否できる要件にはなっていなかった。改正法の法案では感染流行時に感染が疑われる客が正当な理由無くマスクを着用しなければ宿泊を拒否できるとのことであったが、この時点ではまだ法律は成立していなかった。このため桜井はホテルを相手取り裁判を起こした[5]。
JR東京総合病院で診療を受けようとしたのだが、マスクを着用していなかったために診療を拒否されらということもあった。このため病院を相手取り裁判を起こした[6]。
コロナ禍で日浦市郎が鼻を出してマスクを着用していたために反則負けと出場停止処分となったのであるが、これに対して日浦は処分は違法であるとの訴えを起こし、この裁判での弁護士を桜井が務めた。桜井は、政府はマスク着用を無理強いしないように周知していたことと、他にも鼻を出してマスクを着用していた棋士がいたのに、日浦だけを不当に処分しているということを指摘した[7]。
退職代行
医師に特化した退職代行のサービスも行っている。近年は本人が退職を切り出す勇気が無かったり、その際に上司に引き止められるなどの不安がある場合に退職代行サービスが用いられるようになっているのだが、そのような中で医師に特化した退職代行サービスを始めた[8]。このサービスを始めたきっかけは、幼馴染の医師から医療業界の過酷な労働環境を聞いたことがきっかけであった。業界のブラックな体質を改善させて、医師が本当に自分のやりたかった仕事を実現できるために活動している[9]。
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脚注
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