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桜井神社 (尼崎市)
兵庫県尼崎市にある神社 ウィキペディアから
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桜井神社(さくらいじんじゃ)は、兵庫県尼崎市にある神社。旧社格は郷社。庄下川東岸に位置。正徳元年(1711年)の転封から幕末まで尼崎藩を治めた桜井松平家(松平氏、明治以降は桜井氏に改姓)の、初代信定から16代忠興までを祀る。
祭神
- 主祭神
- 櫻井信定公(五十橿戈衝立豊柱根命)
- 配祭神
他13柱
歴史
創建は1882年(明治15年)に、旧藩士の有志が歴代藩主の遺徳を偲び、旧尼崎城の西大手橋東詰に建立した[1]。その後1961年(昭和36年)に国道43号線敷設のため現在地に遷宮したが、本殿及び拝殿は建立当時のものである[1]。
境内
境内には最後の城主・忠興が設立に係わった博愛社(のちの日本赤十字社)の記念碑がある。また拝殿前左には尼崎城の棟瓦が飾られている。
境内社
- 瓢箪山稲荷社
- 博愛地蔵
文化財
重要文化財(国指定)
- 太刀銘 守家
有形文化財(市指定)
- 浅葱糸威二枚胴具足(附 桜井神社所蔵資料)
主な祭礼
- 元旦祭(1月1日)
- 本社春祭・瓢箪山稲荷祭(4月第一日曜日)
- はくあい地蔵まつり(5月5日)
- 本社例祭(9月27日)
- 除夜祭(12月31日)
現地情報
- 所在地
- 交通アクセス
脚注
関連項目
外部リンク
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