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森林整備センター

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森林整備センター(しんりんせいびセンター)は、農林水産省所管の国立研究開発法人森林研究・整備機構の一部局である[1]

前身は森林農地整備センター[2]。本部は神奈川県川崎市幸区

沿革

森林開発公団・農用地整備公団

緑資源公団→緑資源機構

森林農地整備センター

森林整備センター

  • 2015年4月1日 緑資源機構から継承した農用地事業が2013年ですべて終了したため、国立研究開発法人化に伴い、森林整備センターに名称変更[2]
  • 2017年4月1日 国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林整備センターに名称変更[2]
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業務

水源林造成事業を行っている[7]1961年から水源涵養上の重要な民有保安林のうち、無立木地や散生地など森林としての機能が低下している箇所を分収造林方式で整備する水源林造成事業を実施しており、現在までに民有保安林の約1割に相当する48万haの森林を造成した[7]

森林造成

林道保全管理

  • 7つの山地北海道山地北上山地最上・会津山地飛越山地中国山地四国西南山地祖母・椎葉・五木山山地)に広がる、750万haもの森林を効率的に維持していくための幹線林道の整備を行っている。 2,116kmの緑資源幹線林道が計画されており、そのうち1,263kmが完成している。(2005年10月現在)

脚注

関連項目

外部リンク

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