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椎本邦一

日本のプロサッカースカウト ウィキペディアから

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椎本 邦一(しいもと くにひと、1958年5月1日 - )は、日本スカウト、元サッカー選手・指導者。鹿島アントラーズFCスカウト担当部長[1]東京都出身。

概要 椎本 邦一, 基本情報 ...

サッカー選手としての現役時代のポジションはディフェンダー(DF)。駒澤大学から日本サッカーリーグ住友金属でプレーし、30歳のときに引退した[2]

その後は住友金属でコーチを務めていたが、同部が日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)の鹿島アントラーズになったことに伴い、ユースのコーチ、監督に就任した。監督を務めたのち、同クラブ強化部にスカウト専門の人物がいなかったことから、1994年12月よりスカウト担当となる[2]

スカウトとして初めて担当した選手は平瀬智行池内友彦柳沢敦[3]。鹿島一筋でスカウトを担当し続け、2018年5月に還暦を迎えた時点では大卒15名、高卒32名をクラブに加入させた。中田浩二小笠原満男本山雅志曽ヶ端準大迫勇也柴崎岳昌子源植田直通などといったサッカー日本代表メンバーにもなった選手のスカウトを担当したほか[3]、昌子、安部裕葵などといった鹿島入り前は無名に近かった選手も発掘し、名スカウトと評される[4]

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脚注

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