トップQs
タイムライン
チャット
視点

楢本磨崖仏

ウィキペディアから

Remove ads

楢本磨崖仏(ならもとまがいぶつ)は、大分県宇佐市安心院町楢本にある磨崖仏である。大分県の史跡に指定されている[1]

概説

幅40m、高さ4.5mの岩壁に、40数体の像が2段に刻まれている。これらの像には、不動明王矜羯羅童子制吒迦童子の不動三尊、薬師如来日光菩薩月光菩薩薬師三尊をはじめ、十二神将仁王地蔵菩薩等が含まれる。像は室町時代の磨崖仏の特色をよく表す、かまぼこ型半肉彫りとされている[2][3]

不動明王の右上には応永35年(1428年)の墨書銘がある[2][3]

交通

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads