トップQs
タイムライン
チャット
視点
権兵衛峠道路
ウィキペディアから
Remove ads
権兵衛峠道路(ごんべえとうげどうろ)は、国道361号の一部を成す道路で、長野県伊那市から同県塩尻市に至る全長約7.6 kmの地域高規格道路である。道路の大半を権兵衛トンネル(4,467 m)が占めている。以前は伊那市川北町(かわきたちょう)から西箕輪与地(にしみのわよち)までの既設道路を「権兵衛街道」と通称していた。この道路によって、夏季には約1時間30分要し、冬期は通行止めとなっていた伊那谷と木曽谷間が、季節を問わず30分で往来する事が可能になった。また、木曽谷地域と東京の間の移動においても、この道路の開通によって所要時間が短縮されるようになり、従来の国道19号・塩尻ICを経由するルートに代わって重要性が増すようになった。開通日の翌日には予想を上回る数(11,358台)の自動車が通行した。



Remove ads
概要
沿革
主な接続道路
- 姥神峠道路
- 長野県道203号与地辰野線 - 与地交差点にて接続。
- 伊那西部広域農道 - 接続位置は南箕輪村と伊那市の境にある「中の原」交差点。
- 長野県道88号伊那箕輪線 - 伊那市川北町 (沢尻南交差点)にて接続。
関連項目
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads