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横浜市瀬谷公会堂
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横浜市瀬谷公会堂(よこはましせやこうかいどう)は、神奈川県横浜市瀬谷区二ツ橋町にある集会施設。瀬谷区総合庁舎合築。指定管理者はグリーンファシリティーズ瀬谷株式会社。
概要

1971年5月、瀬谷区庁舎とともに竣工。同年7月、こけら落とし公演として合同芸能祭が行われた[1]。当時は正面から見て左手に瀬谷区役所と瀬谷消防署、右手に瀬谷公会堂、奥側に二ツ橋公園という配置であった[2]。
施設の老朽化にともない、2010年1月よりPFI(Private Finance Initiative)法に基づく事業方式を採用し、庁舎エリア一帯の再整備事業が行われた。
再整備事業では閉鎖期間を避けるため、まず旧二ツ橋公園の敷地に新公会堂を建設し、旧公会堂を解体。次いで旧公会堂があった場所に新区役所と新消防署を建設し、3つを統合して総合庁舎とした[2]。最後に旧区役所と旧消防署を取り壊し、跡地に二ツ橋公園(および地下駐車場)を整備した[2]。完成後は正面から見て右手に総合庁舎(消防署・区役所・公会堂)、左手に二ツ橋公園という配置に変わった[2]。
新公会堂は10カ月の工期で完成し、2010年11月3日リニューアルオープンした。当日は地元の音楽家団体「インダ・プトゥリ」による竹楽器の演奏などのイベントが行われた[1]。旧公会堂は10月24日に最後の公演を行ってから解体された。
新施設のコンセプトは森の公会堂。中核施設の講堂(506席)は永田音響設計(東京都)が設計に携わり[3]、講演会や集会のほか、演奏会やカラオケ大会などにも利用されている[4]。コロナ禍以前の2019年の稼働率は90%を超えていた[4]。また、併設する会議室や和室、練習室などの貸出しも行っている。
2019年9月、瀬谷区制施行50周年記念事業の一環として、瀬谷公会堂でテレビ番組『開運!なんでも鑑定団』の出張鑑定収録が行われた[5](11月19日放送[6])。
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施設
- 講堂
- 楽屋
- 楽屋1(約27 ㎡ 定員12名)、楽屋2(約20 ㎡ 定員12名)[8]
- 会議室
- 会議室1(約29 ㎡ 定員18名)、会議室2(約27 ㎡ 定員18名)、会議室3(約27 ㎡ 定員18名)[8]
- 和室
- 約16 ㎡、定員15名[8]
ほか1階ロビー、2階ホワイエ
利用案内
- 開館時間:9時 - 22時
- 休館日
- 毎月第3月曜日(祝日の場合はその翌日)
- 年末年始(12月29日 - 1月3日)
アクセス
脚注
外部リンク
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