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横浜市長公舎
横浜市長の公邸 ウィキペディアから
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横浜市長公舎(よこはましちょうこうしゃ)は、横浜市長が居住する施設。
概要
1927年、横浜市建築課の坂本信太郎が鳥海他郎の指導下ライト様式で設計。中村鎮式鉄筋コンクリートブロック工法で中村建築研究所により施工された。総工費は当時の価格で134,300円という。1945年の横浜大空襲でも焼失を免れた。
横浜市の旧市街(関内・旧横浜港・横浜中華街・伊勢佐木町・山手地区)が一望できる場所で、横浜市役所までは徒歩20分程度であるため非常参集も容易である。 最寄り駅は京急本線日ノ出町駅と、JR根岸線・横浜市営地下鉄ブルーライン桜木町駅。 なお敷地の西端の地下には、京急本線の野毛山隧道が通っている。
洋館部分の1階は応接室・食堂・サンルームなどに、2階は居住になっている。 かつては日本家屋も存在したが、老朽化のため1990年に集会所に建て替えられた。集会所部分は、表彰式・認証式や記者会見で使われている。
参考資料
- 朝日新聞横浜支局編『残照 神奈川の近代建築』有隣堂
関連項目
外部リンク
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