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横田村 (富山県)

日本の富山県射水郡にあった村 ウィキペディアから

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横田村(よこたむら)は、かつて富山県射水郡にあった

概要 よこたむら 横田村, 廃止日 ...

村名は横田宗右衛門がこの地を開いたとの伝承による。

沿革

  • 1503年(文亀3年)2月12日 - 室町幕府奉公衆の大舘持房の所領の中に越中横田の名がある。(「大館持房行状」三浦周行所蔵文書より)
  • 1582年(天正10年) - 佐々成政により、横田・四屋川原が諏訪三郎兵衛の知行地となる。(「知行宛工状」佐野家文書
  • 1889年明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、射水郡横田村の区域の一部、四ツ屋川原村、内免新村、開発新村、甲島村、羽広村、開発村の区域の一部、鷲島新村の区域の一部、鴨島村の区域の一部の区域をもって、射水郡横田村が発足する。当時は隣接する西条村と組合役場を設けていた[2]
  • 1896年(明治29年) - 西条村との組合役場を解散[3]。同年、庄川の洪水で建物流失130余、耕地流荒60余町の被害を受ける。以降1919年(大正8年)までに全村約353haの耕地整理が完了する[1]
  • 1908年(明治41年) - 富山県下最初の購買販売利用組合を設立[1]
  • 1928年昭和3年)6月1日 - 横田村高岡市に編入する。現在は高岡市内の町名として存在する。
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参考文献

  • 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。

脚注

関連項目

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