橋本正章

橋本 正章（はしもと まさあき、1954年1月23日 - ）は、日本の宇宙物理学者。専門は、天体物理学、特に、元素の起源、ビッグバン理論と宇宙進化、高密度星の熱的進化、恒星進化論、超新星爆発シミュレーションと元素合成など^[1]多岐にわたる。

橋本 正章 （はしもと まさあき）
生誕	(1954-01-23) 1954年1月23日（71歳） 日本 福岡県福岡市
国籍	日本
研究分野	宇宙物理学
研究機関	九州大学
出身校	九州大学（学部） 熊本大学（修士課程） 早稲田大学（博士課程）
プロジェクト:人物伝

九州大学理学研究院物理学部門教授^[1]（九州大学 宇宙物理理論 研究室^[2] ）を経て名誉教授。

来歴

福岡県福岡市出身^[3]。1978年、九州大学理学部物理学科卒業^[3]。1980年、熊本大学大学院理学研究科物理学専攻修士課程修了^[3]。1983年、早稲田大学大学院物理学専攻博士課程修了^[3]。

著書

大学初年度向けの力学の教科書・演習書や相対性理論の初級向けの教科書を執筆している。

共著

• 荒井賢三『力学の基礎』（裳華房　1996年10月）
• 荒井賢三『力学の基礎演習』（学術図書出版社　2002年9月）
• 荒井賢三『相対論の世界』（裳華房　2014年10月）
• R. Nakamura, E.P. Berni Ann Thushari, K. Arai 『Big-Bang Nucleosynthesis Thermonuclear History in the Early Universe』2018年10月）