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橿森神社
岐阜県岐阜市若宮町にある神社 ウィキペディアから
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橿森神社(かしもりじんじゃ)は、岐阜県岐阜市若宮町にある神社である。
昔より、安産祈願、夫婦和合、子供の守り神として厚く信仰されている。上加納山(水道山)の山麓にある。境内にある磐石“駒の爪岩”は、神人が駒に乗り、この地に降り立ったという伝説がある。
祭神
主祭神は市隼雄命(いちはやおのみこと)。
市隼雄命は、垂仁天皇の第一皇子である五十瓊敷入彦命と景行天皇の第六皇女淳熨斗媛命の間の子。
同じ岐阜市の伊奈波神社に父・五十瓊敷入彦命、金神社に母・淳熨斗媛命を祭ることから、この三つの神社は関係が深いと考えられる。
歴史
社伝によれば、景行天皇の御代、この地に鎮座されたという。
摂社
末社
- 稲荷社
- 秋葉社
- 琴平社
文化財
- 岐阜市指定史跡
- 御薗の榎[1]
所在地
- 岐阜県岐阜市若宮町1丁目8番地1
交通機関
その他
毎年4月の岐阜まつりは、伊奈波神社、金神社、橿森神社の例祭である。
織田信長ゆかりの橿森神社の神木、榎は、現在はその孫になる。御園の榎といわれている。岐阜市の史跡に指定されている[1]。
周りは粕森公園として整備されている。
脚注
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