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正光院 (東京都港区)
東京都港区にある寺院 ウィキペディアから
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正光院(しょうこういん)は、東京都港区にある高野山真言宗の寺院。
歴史
1630年(寛永7年)、福岡藩の藩主黒田忠之の開基である[1]。
当院の本尊は薬師如来である。恵心僧都源信の作と伝えられており、一条天皇誕生の祈願仏といわれている。江戸時代は「子安薬師」と呼ばれ、信仰を集めていた[1]。
1945年(昭和20年)の空襲で伽藍をすべて焼失してしまった。しかも当時の住職は前年の1944年(昭和19年)に寂していたため、再建のリーダーシップをとる者がおらず、戦後10年間は無住(住職不在)の廃寺状態が続いてきた。住職着任後も瓦礫の後始末に追われ、再建事業が完了したのは戦後35年が経過した1980年(昭和55年)のことであった[2]。
墓所
以下の人物が葬られている[1]。
交通アクセス
- 六本木駅より徒歩10分。
脚注
参考文献
外部リンク
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