正親町三条実彦

正親町三条 実彦（おおぎまちさんじょう さねひこ）は、江戸時代中期の廷臣。正親町三条家22代。

凡例 正親町三条実彦
時代	江戸時代中期
生誕	元禄16年10月30日（1703年12月8日）
死没	享保10年8月28日（1725年10月4日）
官位	正四位下、左近衛中将
主君	中御門天皇
氏族	滋野井家→正親町三条家
父母	父：滋野井公澄、母：甘露寺方長の娘 養父：正親町三条公統
兄弟	実全、実彦、堀河冬輔室、直子（京極宮文仁親王室）
子	公積

経歴

中御門天皇（114代）時代の廷臣で、公卿まであと一歩という正四位下左近衛中将まで昇進したが、23歳で死去した。

系譜

• 父：滋野井公澄
• 母：甘露寺方長の娘
• 養父：正親町三条公統
• 妻：不詳（生母不詳）
  • 男子：正親町三条公積（1721-1777）

関連項目

• 滋野井家
• 正親町三条家