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武水穂神社

中野市にある神社 ウィキペディアから

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武水穂神社(たけみずほじんじゃ)は、長野県中野市中央に鎮座する神社である。中野ひな市は武水穂神社の祭礼である[1]

概要 武水穂神社, 所在地 ...

概要

中野市西町下にあり、東面する。祭神は宇賀御魂神である。別称は農業・商工業の稲荷神である[1]

祭日

  • 3月31日、4月1日 例祭(中野ひな市)[1]

歴史

  • 878年(元慶2年)横湯川暴流。これを防止するため松崎(中野市栗和田)に水分神(水前神社・水王社)創建(伝承)。(9月10日)
  • 1015年(長和4年)横湯川の洪水により神社の社殿流出(伝承)。
  • 1021年(治安1年)松崎(中野市栗和田)に神社の社殿再建(伝承)。
  • 1119年(建久2年)高梨七郎盛光が日野城(高梨氏館跡)を築城にあたり、城内の水除け神として社殿を改築(伝承)。
  • 1593年(文禄2年)神社が松崎(中野市栗和田)から現在地(中野市中央)へ移転。飯綱明神と称す。火災にあったり大水害で神体が流され、今の神社がある処にとまったといわれている。(八ヶ郷水利組合の祭神である「水神様」の像が神社に収められている。)
  • 1870年(明治3年)武水穂神社に改称る [2][1]

中野ひな市

中野ひな市は毎年3月31日・4月1日に行われる。これは武水穂神社と高市神社(臨時に祀られる)の祭事の一つである [1]

脚注

参考文献

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