歩兵の本領 (小説)

この項目では、 浅田次郎の短編集について説明しています。日本の軍歌については「歩兵の本領」をご覧ください。

『歩兵の本領』（ほへいのほんりょう）は、2001年4月に講談社から出版された浅田次郎の短編小説集^[1]。

歩兵の本領
著者	浅田次郎
発行日	2004年4月15日
発行元	講談社
国	日本
言語	日本語
形態	上製本
ページ数	323
コード	ISBN 978-4-06-210624-5
ウィキポータル 文学
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概要

1970年ごろの東京を舞台に、市ヶ谷駐屯地の自衛隊隊員たちの日常を描く青春グラフィティ。

収録作品

• 若鷲の歌（『小説宝石』1997年1月号）
• 小村二等兵の憂鬱（『小説現代』1997年4月号）
• バトル・ライン（『小説現代』 1999年1月号）
• 門前金融（『小説現代』 1999年3月号）
• 入営（『小説現代』 1999年4月号）
• シンデレラ・リバティー（『小説現代』 1999年7月号）
• 脱柵者（『小説現代』 1999年11月号）
• 越年歩哨（『小説現代』 2000年1月号）
• 歩兵の本領（『小説現代』2000年12月号）

書籍情報

• 単行本：2001年4月10日発売^[1]、講談社、ISBN 978-4-06-210624-5
• 文庫本：2004年4月15日発売^[2]、講談社文庫、ISBN 978-4-06-273989-4