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永山祐子
日本の女性建築家 (1975-) ウィキペディアから
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永山 祐子(ながやま ゆうこ、1975年[1]〈昭和50年〉12月18日[2] - )は、日本の建築家で永山祐子建築設計を主宰する。父は物理学者の永山國昭[3]。

人物・来歴
- 1975年、東京都杉並区[2]阿佐ヶ谷の母方の高祖父・田部重治が1924年〈大正13年〉に建てた家にて産声を上げる[1]。
- 1998年 共立女子第二中学校・高等学校を経て[2]、昭和女子大学生活科学部生活美学科(現・環境デザイン学部環境デザイン学科)卒業[4] (23歳)
- 1998年 - 2002年 青木淳建築計画事務所勤務
- 2002年 永山祐子建築設計設立[注 1] (27歳)
- 2006年 AR Awards (UK)「Highly Commended賞」ほか
- 2011年 アーティスト・藤元明[5]と結婚後、年子で二児を出産(一男一女)。夫や実家の母の手を借りつつ、ワーキングマザーとして育児と仕事を両立している[1]。
- 2020年 武蔵野美術大学造形学部建築学科の客員教授に就任[6][7]。
主な作品
- 都市の情景
- コクエイカン
- つくば田園都市コンセプト住宅シーンの集合体
- ホテル海洋 内装
- URBAN PREM MINAMI AOYAMA(南青山385計画)
- EDGE
- site/シキチ
- YLANG YLANG
- ルイヴィトン 京都大丸店
- 丘のある家
- カヤバ珈琲
- anteprima plastiq 六本木ヒルズ店
- 「Sun grass」
- 豊島横尾館
- JINS PARK
他
受賞歴
その他
- TEPCOインターカレッジデザイン選手権など審査員を歴任。
書籍・論文
- 共著
- 柳原照弘 / 土佐信道 / 永山祐子 / 中村竜治 / 満田衛資 / 小泉誠 著、大阪工業大学デザインリレートーク実行委員会 編『デザインに境界はあるのか』大阪工業大学工学部、2011年7月。CRID 1130000797904629632。
- 五十嵐太郎 編「課外授業「物語を紡ぎ、空間を形づくる」永山祐子」『14歳からのケンチク学』彰国社、2015年4月10日。ISBN 978-4-395-32037-0。
- 『天才建築家の成功するデザインの法則 : 企画・コンセプト・ルールアイデアの源』エクスナレッジ〈エクスナレッジムック〉、2015年11月19日。ISBN 978-4-7678-2065-1。「建築家10組14人の仕事術。」
- 成瀬友梨 編「10. 永山祐子「両立は筋トレのように」」『子育てしながら建築を仕事にする』学芸出版社〈四六判〉、2018年2月10日。ISBN 978-4-7615-2668-9。「子育て中の現役男女各8名の体験談、エッセイ集。」
- 山﨑健太郎、西田司、後藤連平 編「interview 1:永山祐子「やらなくていいこと探し」から道を切り開く」『“山”と“谷”を楽しむ建築家の人生』ユウブックス〈四六判〉、2020年2月。ISBN 978-4-908837-07-4。「7人の建築家インタビュー集。」
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脚注
参考文献
外部リンク
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