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永明寺 (館林市)
群馬県館林市にある寺院 ウィキペディアから
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永明寺(えいめいじ)は、群馬県館林市にある真言宗系の単立寺院。
歴史
養老年間(717年 - 724年)に開山された。伝説によれば、1本の杉が森となって、その中から仏が現れたことから、寺を創建したと伝えられる[1]。
奈良時代創建の古刹であることもあり、江戸時代は多くの末寺を擁し、周辺の神社の別当寺を務めたりしていた[1]。
境内には、「生祠秋元宮」という祠がある。これは1856年(安政3年)の洪水の際に、藩主の秋元志朝が被災者の救援に尽力した。赤生田村民はこれに感謝して、志朝を「生き神」として祀った生祠である。元々は別の場所にあったが、1994年(平成6年)に当寺の境内に移した[1]。
文化財
- 生祠秋元宮(館林市指定史跡 昭和48年4月1日指定)[2]
交通アクセス
- 路線バス慶友整形外科クリニック西停留所より徒歩25分。
脚注
参考文献
関連項目
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