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江川優生

日本のキックボクサー (1998-) ウィキペディアから

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江川 優生(えがわ ゆうき、1998年2月6日 – )は、日本男性キックボクサー東京都足立区出身。元K-1 WORLD GPフェザー級王者。元Krushフェザー王者。POWER OF DREAM所属。

概要 基本情報, 通称 ...

来歴

フィリピン人の母親を持つハーフ。姉はモデルの江川紗理奈。

2013年10月26日、TRIBELATEでプロデビュー。内山ゆうたと対戦しKO勝ち。

2017年7月8日、KHAOS.3のファイトマネー総取りワンデートーナメント「Money in the KHAOS」に出場。優勝候補であったが1回戦で森坂陸に延長の末に1-2の判定負け[2]

2018年2月12日、Krush.85で桝本翔也と対戦。江川ペースで試合を優位に進めていたが、試合終了直前に左フックでダウンを奪われ逆転の判定負けを喫した[3]

Krush王座獲得

2019年1月26日、Krush.97のKrushフェザー級タイトルマッチで王者の西京春馬に挑戦し、2-0の判定勝ちを収め王座の獲得に成功した。

2019年6月21日、K-1 KRUSH FIGHT.102のKrushフェザー級タイトルマッチで挑戦者のTETSUと対戦し、1Rに3度ダウンを奪ってKO勝ちを収め、王座の初防衛に成功した。

K-1 WORLD GP王座獲得

2019年11月24日、K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメントに出場。1回戦でホルヘ・バレラと対戦し、左ボディーブローで1ラウンド1分49秒でKO勝ち。準決勝ではアーサー・メイヤーに対しローキック中心に攻め、右バックスピンキックをレバーにきれいに入れダウンを奪うと、メイヤーは悶絶してそのまま起き上がることができず、1ラウンド2分52秒でKO勝ち。決勝ではジャオスアヤイ・アユタヤファイトジムをボクシングテクニックで圧倒。ボディーブローで2度ダウンを奪い、1ラウンド58秒でKO勝ち。全試合1ラウンドKO勝ちの圧倒的パフォーマンスでトーナメント優勝を果たし、第3代K-1 WORLD GPフェザー級王座の獲得に成功した[4]

2020年3月22日、Krushフェザー級王座を返上した[5]

2021年3月21日、K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~ K’FESTA.4 Day.1~のK-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチで挑戦者の椿原龍矢と対戦し、延長1Rで1-2の判定負け。防衛に失敗し王座陥落した[6]

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POWER OF DREAM

江川が所属するキックボクシングジム。同門には、初代K-1 WORLD GPクルーザー級王者のシナ・カリミアン、第5代Krushバンタム級王者の佐々木洵樹らがいる。ボクシングに転向した第2代K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者の武居由樹は元兄弟子に当たる。

ジムの会長・古川誠一の方針で、一般会員の他に、素行不良の少年たちを自宅で預かって共同生活をさせながら指導を行っており、江川も桝本翔也戦後から会長の自宅に住み込んでトレーニングを受けている[7]

戦績

プロキックボクシング

さらに見る キックボクシング 戦績 ...
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
常陸飛雄馬英語版3R+延長1R終了 判定2-12024年3月20日{{{5}}}
×横山朋哉3R終了 判定0-3ReBOOT~K-1 ReBIRTH~2023年9月10日
カン・ユンソン1R 1:50 KO (パンチ連打)K-1 WORLD GP 2023 JAPAN ~K’FESTA.6~2023年3月12日
島野浩太朗1R 1:58 TKO(右フック)K-1 World GP 2022 in Osaka2022年12月3日
マキ・チャーチャイ3R終了判定 3-0K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K-1フェザー級世界最強決定トーナメント~2022年8月11日
×大岩龍矢3R終了 判定0-3K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~K’FESTA.5~2022年4月3日
×椿原龍矢3R+延長1R終了 判定1-2K-1 WORLD GP 2021 JAPAN~K’SFESTA4 Day1~
【K-1 WORLD GPフェザー級タイトルマッチ】
2021年3月21日
×椿原龍矢3R終了 判定0-2K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K-1秋の大阪決戦~2020年9月22日
ジャオスアヤイ・アユタヤファイトジム1R 0:58 KO(ボディーブロー連打)K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~
【K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメント決勝戦】
2019年11月24日
アーサー・メイヤー1R 2:52 KO(右バックスピンキック)K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~
【K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメント準決勝】
2019年11月24日
ホルヘ・バレラ1R 1:49 KO(左ボディーブロー)K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~よこはまつり~
【K-1 WORLD GP第3代フェザー級王座決定トーナメント1回戦】
2019年11月24日
TETSU1R 2:14 KO(3ダウン:左アッパー)K-1 KRUSH FIGHT.102
【Krushフェザー級タイトルマッチ】
2019年6月21日
西京春馬3R終了 判定2-0Krush.97
【Krushフェザー級タイトルマッチ】
2019年1月26日
覇家斗3R+延長1R終了 判定3-0K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~2018年11月3日
大滝裕太1R 1:28 KO(ボディーブロー連打)K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第2代フェザー級王座決定トーナメント~2018年6月17日
×桝本翔也3R終了 判定0-2Krush.852018年2月12日
鍋島好一朗1R 1:02 KO(左フック)Krush.812017年10月1日
×森坂陸3R+延長1R終了 判定1-2KHAOS.3
【Money in the KHAOS1回戦】
2017年7月8日
倉崎昌史1R 1:10 KO(左フック)Krush.732017年2月18日
リョウタ1R 1:15 KO(左ボディーブロー)K-1 WORLD GP 2016 JAPAN~初代フェザー級王座決定トーナメント~2016年11月3日
結城将人3R終了 判定3-0Krush.672016年7月18日
笠見玲慈3R終了 判定3-0K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~-65kg日本代表決定トーナメント~2016年3月4日
秦文也1R 1:59 KOKrush.602015年11月14日
飛翔3R終了 判定0-1Krush.462014年10月5日
内山ゆうた1R 1:25 KOSUK Phumpanmuang×TRIBELATE vol.412013年10月26日

エキシビション

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
-武尊3分1RK-1 WORLD GP 2019 JAPAN~初代女子フライ級王座決定トーナメント&スーパー・ライト級タイトルマッチ~2019年12月28日

獲得タイトル

  • 第4代Krushフェザー王者(防衛1)
  • 第3代K-1 WORLD GPフェザー級世界王座

表彰

  • K-1 AWARDS 2019 MVP

脚注

関連項目

外部リンク

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