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江戸子守唄

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江戸子守唄」(えどこもりうた)は日本の伝統的な子守唄で、江戸から始まって各地に伝えられて、日本の子守唄のルーツになったといわれている。

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ピアノ演奏音声

概要

この曲は日本の伝統的な子守唄で、江戸時代文化文政時代のころからの記録があり、江戸から始まって各地に伝えられて(一説では厚木市)、日本の子守唄のルーツになったといわれている。

2006年平成18年)に文化庁日本PTA全国協議会が「日本の歌百選」に選定[1]

歌詞

民謡なのでいろいろな歌詞があるが、大きく分けて、広く歌われる歌の歌詞は、

  1. ねんねんころりよ おころりよ。
    ぼうやはよい子だ ねんねしな。
  2. ぼうやのお守りは どこへ行った。
    あの山こえて 里へ行った。 
  3. 里のみやげに 何もろうた。
    でんでん太鼓に 笙の笛。
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明治時代のバージョンの1つ「ねんねこせへ」の工尺譜と歌詞。1897年刊『月琴雑曲独稽古』より。

脚注

関連項目

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