トップQs
タイムライン
チャット
視点

江漢路 (武漢)

中華人民共和国の湖北省武漢市江岸区と江漢区の境界にある道路。武漢市内で最大のショッピング街の中心通り ウィキペディアから

江漢路 (武漢)
Remove ads

江漢路(こうかんろ、: 江汉路拼音: Jiānghàn lù)は、中国湖北省武漢市江岸区江漢区の境界にある道路。武漢市内で最大のショッピング街の中心通りであり、延長1.2kmの歩行者天国でもある。一般に「江漢路歩行街江汉路步行街 Jiānghàn lù bùxíngjiē)」とも呼ばれる。主に若者が買い物に行く。

Thumb

江漢路は長江に面した沿江大道との交差部付近の江漢関大楼(江漢関博物館中国語版)から始まり、北東へ向かい中山大道中国語版、京漢大道を横切り、解放大道中国語版までの全長約1.55kmである。うち、歩行者天国は江漢関大楼から京漢大道までの約1.2kmである。

歩行街区間には、国内外のブランド店や大型デパート、ショッピングモール、レストラン、ファストフード店等が建ち並んでいる[1]

歴史

1861年天津条約により、イギリスは漢口に租界を設けた[2]。イギリスは租界付近の土地を牛耳っていた劉歆生と交渉し、租界の西南端に長江から内陸まで続く道路を建設した。この道路は歆生路や太平街と呼ばれ、沿道は商業街として栄えていった。1927年国民革命軍北伐によりイギリス租界が廃止され国民革命軍に接収された時、江漢路と改名された。

歴史的建造物

さらに見る 名称, 建築年 ...
Remove ads

交通機関

参考文献

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads