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沖田守
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沖田 守(おきた まもる、1919年11月 - 2012年1月14日)は、日本の通産官僚。通商産業省国際経済部長、中小企業庁次長を経て、東邦亜鉛代表取締役社長や、同社代表取締役会長を務めた。
人物
広島県生まれ[1]。1941年高等試験行政科合格[2]。1942年東京商科大学(現一橋大学)卒業[3]、商工省入省[1]。短期現役海軍主計科士官(9期)を志願し、同年9月に海軍経理学校に入校[4]。1943年1月、海軍主計中尉に任官し経理学校を卒業[4]。第23特別根拠地隊に配属[4]。1944年5月に海軍主計大尉に進み終戦を迎えた[4]。
戦後、商工省に復帰[4]。通商産業省通商局参事官[5]、経済企画庁調整局調整課長[6]、通商産業大臣官房審議官等を経て、1964年福岡通商産業局長[7]。1966年通商産業省通商局国際経済部長[8]。1967年中小企業庁次長[9]。
海外経済協力基金理事を経て[10]、1973年東邦亜鉛入社[11]。同社専務[12]、同社社長代行[13]、同社副社長を経て、1979年から代表取締役社長を務めた[14]。1989年同社代表取締役会長[15]。1992年勲三等旭日中綬章受章[16]。2012年老衰のため92歳で死去し[17]、従四位に叙された[18]。
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脚注
参考文献
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