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河野宏紀
日本の俳優 ウィキペディアから
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河野 宏紀(こうの ひろき、1996年1月22日[2] - )は、日本の映画監督、俳優。神奈川県横浜市出身[3]。
経歴
日本大学商学部に入学するも、周囲と馴染めず、やりたいこともないまま2年間過ごし、ひそかに抱えていた夢だった映画の世界を目指す[3]。
ディーダッシュ・カンパニー養成所で第7期後期生として1年間演技とアクションを学び、卒業後は一時期だけ鈍牛倶楽部に所属していた[4]。
2019年、上田慎一郎が監督・脚本を務める松竹ブロードキャスティングのオリジナル映画プロジェクト第7弾のオーディションに参加。主役を獲るつもりで挑んだといい、約1500通の応募の中から、最終の15人に残り、松竹配給の映画『スペシャルアクターズ』に出演。準主役である主人公の弟役を演じた[5][6]。
同年、バイツ(Bites.inc)に所属した[7]が、2021年いっぱいで俳優業から退くことを決め[8][注 1]、2022年現在は退所している。
俳優業から退くことを決めてからは、積年の思いであった自主映画の製作に取り組む。2021年10月に脚本を書き上げ、2022年3月1日から4日にかけて、俳優養成所の同期にあたる野村一瑛を主演に撮影を行ったロードムービー『J005311』で初監督・初脚本[8]。同作は新人映画監督の登竜門とも言われる第44回ぴあフィルムフェスティバルの「PFFアワード2022」で、審査員の満場一致でのグランプリを獲得した[9][10][11]。同作は2023年4月22日よりユーロスペースほかで全国順次公開に至った[8]。
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作品
映画
- J005311(2022年製作) - 監督・脚本・製作・整音・衣装・編集・出演
出演
映画
- 心が叫びたがってるんだ。(2017年7月22日公開、アニプレックス、監督:熊澤尚人) - 岩田晋一 役
- デメキン(2017年12月2日公開、AMGエンタテインメント、監督:山口義高)[4]
- 歩へ(2017年製作[注 2]、監督:國實脩平) - 主演 ※髙橋里恩とのダブル主演[13]
- バレンタイン・シンドローム(2018年4月15日公開[注 3]、ENBUゼミナール、監督:白川諒)[15]
- いいことでありますように(2018年製作[注 4]、監督:小川泰寛)[17]
- スペシャルアクターズ(2019年10月18日公開、松竹、監督:上田慎一郎) - 大野宏樹 役[2]
- 透明人間☆田村透(2019年11月16日公開、東京ビジュアルアーツ、監督:米山耕太) - 山崎空 役
- Sea you again(2019年製作・公開未定、監督:西村翼) - 主演[18]
- 獰猛(2020年3月9日公開[注 5]、東京藝術大学、監督:渡邉安悟)[19]
- ファンファーレが鳴り響く(2020年10月17日、渋谷プロダクション、監督:森田和樹)
- 由宇子の天秤(2021年9月17日公開、ビターズ・エンド、監督:春本雄二郎) - ダイチ 役
- コロナvs信心(2022年12月18日公開[注 6]、トリウッド、監督:酒井善三)[20]
- J005311(2023年4月22日公開、太秦、監督:河野宏紀) - 山本 役
- ほかげ(2023年11月25日公開、新日本映画社、監督:塚本晋也)[21]
テレビドラマ
舞台
MV
- JAKIGAN MEISTER「ワールズエンド」(2017年)[17]
脚注
外部リンク
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