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泉夏子
日本のバレーボール選手 ウィキペディアから
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泉 夏子(いずみ なつこ、1987年8月1日 - )は、日本の元女子バレーボール選手である[1]。
来歴
山口県山口市出身。実父がバレーボールクラブチーム監督や市バレーボール協会役員を歴任した人物で[2]、夏子もその影響で小学3年からバレーボールを始める。高校は全国的な強豪校である県下の誠英高等学校に進学し、3年次には主将としてチームを春高バレーベスト4へ導いている[3]。一方、2004年9月に開催されたアジアジュニア選手権では準優勝の原動力となり、自らもベストスコアラー・スパイク賞・サーブ賞に輝いた[1]。2005年には全日本シニア代表候補メンバーに初選出される。同年の中国遠征に参加した。
2006年にVプレミアリーグのNECレッドロケッツに入団したが[1]、成績は在籍3シーズンで出場セット数はわずか29セットにとどまった[4]。NEC退団後[5]、地元に戻り9人制クラブチームでプレーしたが、同年代の選手がプレミアリーグで活躍するのを目の当たりにして、6人制へのバレー熱が再燃し、2014年12月に岡山シーガルズのトライアウトを受け合格した[6]。翌年2月、Vリーグ登録された[7]。背番号は55で、野球選手で左の強打者である松井秀喜に肖った。
2015年2月7日の日立戦に途中出場し[8]、6年ぶりのプレミア復帰を果たした。
2017年5月、岡山シーガルズは泉の退団を発表した[9]。
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球歴
- ジュニア代表 - 2004年
- シニア代表 - 2005年
所属チーム
受賞歴
- 2004年 - アジアジュニア選手権 ベストスコアラー・スパイク賞・サーブ賞
個人成績
Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[10]。
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脚注
外部リンク
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