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波号第六潜水艦

日本の潜水艦 ウィキペディアから

波号第六潜水艦
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波号第六潜水艦(はごうだいろくせんすいかん)は、大日本帝国海軍潜水艦。艦級は川崎型(かわさきがた)で同型艦はない。川崎造船所が設計、建造を行った初の国産潜水艦である[1]。竣工は1912年(大正元年)9月30日で、竣工時の名称は第十三潜水艇であった。それ以前に購入したヴィッカース社のC1型C2型潜水艦との比較研究のために建造されたが、速力や航続力の点で劣ったため、この後暫く外国の潜水艦を購入して研究する時期が続いた。

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川崎型潜水艦艦型図
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艦歴

  • 1910年(明治43年)3月22日 川崎造船所で起工
  • 1912年(明治45年)7月18日 進水
  • 1912年(大正元年)9月30日 竣工。潜水艇に類別。艦名は第十三潜水艇
  • 1916年(大正5年)8月4日 二等潜水艇に類別
  • 1919年(大正8年)4月1日 三等潜水艦に類別、艦名を第十三潜水艦に改称
  • 1923年(大正12年)6月15日 波号第六潜水艦に改称
  • 1929年(昭和4年)12月1日 除籍

艦長等

艦長
  • 原龍朔 大尉:1920年12月1日[2] - 1921年12月1日[3]
  • 山崎重暉 大尉:1921年12月1日 - 1922年5月30日[4]
  • 河村文平 大尉:1922年5月30日[4] -

脚注

参考文献

関連項目

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