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津久井萌

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津久井 萌(つくい もえ、2000年3月28日[1] - )は、日本ラグビーユニオン選手。女子ラグビーワールドカップ2017にて日本代表の全試合に先発出場し、大会の「ベスト15」を獲得した[1][2]

概要 生年月日, 出身地 ...
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生い立ち

群馬県高崎市で誕生。5歳の時に、1歳上の兄の影響でラグビーユニオン競技を始め、高崎ラグビースクールに通い始めた[1]。中学校時代は陸上競技部に入り、主に800メートル走を担当した[1]

進学先の東京農業大学第二高等学校では男子とともにプレー[3]。 2016年春には3ヶ月にわたるニュージーランド留学を経験し[1]、パスの精度やスクラムハーフとしての判断力を磨いた[3]

2017年ワールドカップ

2016年9月、日本代表の有水剛志ヘッドコーチは津久井のプレーを見て、代表に抜擢した[3]。同年12月のワールドカップ2017アジア・オセアニア予選英語版フィジー戦で先発し、16歳8か月という史上最年少での日本代表デビューを果たした[1]

ワールドカップ本戦では9番スクラムハーフとして5試合すべてに先発[1]。男女を通じてワールドカップ史上最年少の17歳4か月での出場となった[1]。この大会で津久井は、身長152センチメートル、体重53000グラムという最も小柄な選手であった[1]

大会後、ワールドラグビーのテレビコメンテーター陣の投票により、ドリームチーム(大会ベスト15)の1人に選出された[1][2]

2021年ワールドカップ

2022年9月、ラグビーワールドカップ2021の女子日本代表に選ばれた[4]。ワールドカップ本戦では21番スクラムハーフとして3試合すべてに出場。

出典

外部リンク

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