津軽典暁

津軽 典暁（つがる つねとし）は、江戸時代中期から後期にかけての陸奥国弘前藩分家・黒石領（4000石）7代当主。

凡例 津軽典暁
時代	江戸時代後期
生誕	寛政元年9月15日（1789年11月2日）
死没	文化2年8月8日（1805年8月31日）
幕府	江戸幕府旗本
主君	徳川家斉
藩	陸奥弘前藩黒石領主
氏族	津軽氏
父母	父：津軽寧親、母：杉浦正勝の娘・福姫
兄弟	典暁、信順、安藤信義正室、堀直央正室、森忠哲正室
子	養子：親足

略歴

陸奥弘前藩9代藩主・津軽寧親（黒石領6代当主）の長男として誕生。母は杉浦正勝の娘・福姫。生年は天明7年（1787年）とも。

先代当主だった父の本家相続により、寛政3年（1791年）に黒石領4000石を相続したが、文化2年（1805年）に17歳（あるいは19歳）で死去した。その後は、上総国久留里藩主・黒田直亨の四男・親足が末期養子として継承した。

系譜

父母

• 津軽寧親（父）
• 福姫 ー 杉浦正勝の娘（母）

養子

• 津軽親足 ー 黒田直亨の四男