トップQs
タイムライン
チャット
視点
かつくら
日本の雑誌 ウィキペディアから
Remove ads
『かつくら』(Katsukura)は、株式会社桜雲社が発行・発売している季刊の女性向け文芸情報誌。
「小説ファン・ブック」というサブタイトルが付けられている[1]。
沿革・概要
株式会社雑草社が刊行していた漫画情報誌『ぱふ』に掲載されていたコーナー「活字倶楽部」が、『ぱふ』別冊という形の雑誌として1994年に創刊された。当初は年に1回の刊行で、次第に刊行数が増え、季刊(1・4・7・10月)となった。創刊号は若木未生・島田荘司を特集し、綾辻行人・小野不由美へのインタビューを掲載していた。
創刊時の誌名は『活字倶楽部』(かつじくらぶ)で、2011年6月発売の2011年春号(vol.61)まで、雑草社が雑誌として発行していた。キャッチフレーズは「小説ファン・マガジン」だった。
2011年9月発売の2011年夏秋号(vol.62)からは桜雲社編集・株式会社新紀元社発行となり、書籍扱いになった[2]。その次の号となる2012年1月発売の2012年冬号(vol.1)から、誌名を『かつくら』に改め[3]、通巻番号はもvol.1から再スタートしている[3]。キャッチフレーズも、「小説ファン・ブック」に変わった[4]。
Remove ads
巻頭特集
Remove ads
参考文献
- 〈活字倶楽部〉編集部インタビュー (『本格ミステリこれがベストだ! 2003』に収録、東京創元社、2003年4月)
- 『活字倶楽部』編集部(武井千秋編集長、田端静香)へのインタビュー。インタビュアーは探偵小説研究会の円堂都司昭。
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads