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浅野文月

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浅野 文月(あさの ふづき、男性、1977年7月11日 - [1])は、日本の小説家。本名は非公表。

概要 浅野 文月(あさの ふづき), 誕生 ...

来歴

岩手県北上市にて出生[2]、現在住[3]東京都文京区西東京市神奈川県相模原市出身[4]

20代でIPサイマル放送を考え、会社設立をしたことがある[4]衆議院議員秘書を経験[4]

2017年頃から文芸誌に投稿を始め[4]、2020年11月に「鷲ノ巣」が岩手日報社発行の文芸誌『北の文学』 第81号入選掲載[5]。2024年11月に「飛んだ男の残したものは」で『北の文学』優秀作賞受賞[3][6]。岩手芸術祭小説部門においては、2021年に「海底の手記」[7]、2023年に「ゲノーモス真教会」[8]、2024年に「The White Book」[9]が優秀賞に選ばれる。

毎年6月に開催される文学フリマ岩手にあわせて、浅野が編集をする文芸誌『No Book No Life』を文月書房(ふみつきしょぼう)のブース名で刊行している[10]

作品リスト

単著

  • 『或る日』(2023年6月、私家版、文月書房)
    • 海の香り
    • 或る日(アルファポリス 電網浮遊都市 2022年5月19日掲載)
  • 『無伴奏・本分』(2024年6月、私家版、文月書房)
    • 無伴奏
    • 本分
    • 八卦の命

アンソロジー収録

「」内が浅野の作品

  • 『Jigsaw2』(2021年6月、一本桜の会ツーワンライフISBN 978-4-909825-26-1
    • 「シンボル」
  • 『No Book No Life - 0』(2023年6月、私家版、文月書房)
    • 「ストロベリーフィールズの扉」
    • 追悼・大江健三郎「わたしは大江健三郎をよくしらない」(文芸評論)
    • 「ChatGPT vs 四流作家」(掌編小説)
    • 「仏教と哲学と科学から考える死と祈り」(対談)
  • 『No Book No Life - 1』(2024年6月、私家版、文月書房)
    • 特集・吉本隆明生誕100年「昭和17年宮沢賢治の旅 再現」(文芸評論)
    • 「自己啓発書ってホントに役に立つの?」(対談)
  • 『No Book No Life - 2』(2025年6月、私家版、文月書房)
    • 特集・三島作品の題名で掌編を自由に創る「音楽」(ショートショート)

単著未収録作品

  • 「鷲ノ巣」(岩手日報社『北の文学』第81号)ISBN 978-4-87201-612-3
  • 「海底の手記」(第74回岩手芸術祭実行委員会『県民文芸作品集』第52号)
  • 「ゲノーモス真教会」(第76回岩手芸術祭実行委員会『県民文芸作品集』第54号)
  • 「飛んだ男の残したものは」(岩手日報社『北の文学』第89号)ISBN 978-4-87201-620-8
  • 「The White Book」(第77回岩手芸術祭実行委員会『県民文芸作品集』第55号)
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脚注

関連項目

外部リンク

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