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浜松八幡宮
静岡県浜松市中央区八幡町に所在する神社 ウィキペディアから
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浜松八幡宮(はままつはちまんぐう)とは、静岡県浜松市中央区八幡町に所在する神社。
概要
仁徳天皇の御代、遠淡海の鎮静のため、海運の神である玉依比売命を許部の里(現・中央区小沢渡町付近)に祀り、平安時代の延喜式には許部神社と記される[1]。
938年(天慶元年)に神託によって現在地へと遷座し、1051年(永承6年)には源義家(八幡太郎)によって八幡二神(品陀和気命・息長足姫命)が勧請され、多くの武家庶民の崇敬を集めた[1]。
1570年(元亀元年)に徳川家康が、居城を岡崎城から浜松城へ移し、本八幡宮を鬼門封じとする[1]。1572年(元亀3年)の三方ヶ原の戦いで敗走した際には、徳川家康は本八幡宮に逃れ、社前の楠の洞穴に潜み、武田勢の捜索を逃れたとされ、その際この楠より瑞雲が立ち上った事から、以後「雲立の楠(くもたちのくす)」と呼ぶようになった[1][4][5]。その後、徳川家康は本八幡宮を徳川家代々の祈願所と定め、旗、弓、神馬を奉納し、家康が江戸に府在の折は、名代を使わして参拝した[1]。
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祭神
境内社
摂社
- 東照宮 - 祭神:徳川家康、例祭:4月17日。
末社
境内
- 雲立の楠
- 颯々の松
- 松島十湖(まつしまじっこ)の歌碑
祭事
アクセス
鉄道
バス
- 遠鉄バス早出行き 八幡宮停留所下車 徒歩1分
脚注
外部リンク
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