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海賊バラクーダ

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海賊バラクーダ
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海賊バラクーダ』(The Spanish Main)は、1945年に公開されたアメリカ合衆国冒険映画RKOによるテクニカラー作品である。監督はフランク・ボーゼイギ。出演はポール・ヘンリードモーリン・オハラなど。

概要 海賊バラクーダ, 監督 ...
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ストーリー

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アン・ボニー役のビニー・バーンズ

オランダ商船の船長ローレント・ヴァン・ホーンは、スペイン植民地である新グラナダをおさめるドン・ファン・アルヴァドラにアメリカ行きの移民船を奪われ、奴隷として売り払われたことへのへの復讐のため、南米北岸のトルテュガを拠点とする海賊バラクーダとなった。

ある日バラクーダは、メキシコ太守の娘フランシスカがドン・ファンへ嫁ぐため、カルタヘナへ向かうことを知り、客を装って搭乗した。バラクーダは仲間たちに指示を出して襲撃させ、フランシスカとダリーン大僧正をとらえる。バラクーダにあえて嫁いだフランシスカは、彼を殺し損ねた。

そのころ、バラクーダの部下の一人ダ・ビラールは裏切りを企んでおり、フランシスカをカルタヘナに送った後、バラクーダに思いを寄せている仲間のアン・ボニーと話し合い、バラクーダを縛ってトルテュガに残し、自らカルタヘナへ行く。ところが、ダ・ビラールらを待っていたのは褒美ではなく投獄であり、バラクーダを連れてくるよう脅される。トルテュガへ戻ったダ・ビラールは修道僧に扮したバラクーダをカルタヘナまで連れてくる。ここでフランシスカはドン・ファンと面会し、愛しているのはバラクーダだと告げ、バラクーダたちを助ける。

殺し合いの末に生き残ったバラクーダは、死したドン・ファンをバラクーダ号の甲板の椅子に縛って生存を偽装する形で、カルタヘナ港口の砲台による攻撃を回避し、フランシスカとともに港を後にした。

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キャスト

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  • NHK総合版:初回放送1964年1月5日『劇映画』15:20-17:00[3]

スタッフ

出典

外部リンク

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