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深海村 (樺太)

日本の樺太庁大泊郡にあった村 ウィキペディアから

深海村 (樺太)
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深海村(ふかみむら)は、日本の領有下において樺太に存在した指定町村)。

概要 ふかみむら 深海村, 廃止日 ...

当該地域の領有権に関する詳細は樺太の項目、現状に関してはプリゴロドノエの項目を参照。

概要

  • 亜庭湾に面していた。
  • 1905年7月樺太作戦で最初に日本軍が上陸したのは村内の女麗(めれい)で、後に上陸記念の碑が建てられた。
  • 1934年12月北海道猿払村まで海底電話線ケーブルが敷設された際、樺太側の入り口が深海村の女麗であった。電話線は戦後まもなくソ連軍により切断された。

歴史

村内の地名

  • 女麗(めれい)
  • 東女麗(ひがしめれい)
  • 西女麗(にしめれい)
  • 円内(えんない)
  • 勇度丹(ゆうとたん)
  • 手志矢(てしや)
  • 鳥居沢(とりいざわ)
  • 小田井(おたい)
  • 雄吠泊(おほえとまり)

[2]

地域

教育

以下の学校一覧は1945年(昭和20年)4月1日現在のもの[3]

  • 樺太公立雄吠泊国民学校
  • 樺太公立深海国民学校
  • 樺太公立鳥居沢国民学校

脚注

関連項目

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