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清水叶人
プロ野球選手 ウィキペディアから
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清水 叶人(しみず かなと、2004年7月6日 - )は、群馬県藤岡市出身のプロ野球選手(捕手)。右投左打。広島東洋カープ所属[2]。
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経歴
プロ入り前
3歳年上の兄に影響を受け小学1年生で野球を始め[3][4]、美土里タイガースに入団[2]。小学3年生で捕手となる[5]。中学では、高崎ボーイズ[2]で2年生でボーイズ春季全国大会でベスト4。3年生のジャイアンツカップでは1回戦は勝利するも、2回戦で敗退。[要出典]高校は、健大高崎高等学校に進学[2]。1年生の時(2020年)にチームは甲子園高校野球交流試合に出場し[6]、2年生(2021年)のセンバツ高校野球では1回戦は勝利するも、2回戦で敗退した[7]。高校通算25本塁打[4]。
2022年10月20日に行われた2022年のドラフト会議では、広島東洋カープから4位指名を受け[4]、11月17日に契約金3500万円、年俸500万円で仮契約した[8]。背番号は62[9]。
広島時代
2023年、二軍戦で28試合に出場した[10]。9月23日、ウエスタン・リーグの対オリックス・バファローズ戦でプロ初本塁打を放ち[11]、最終成績は打率.184、9安打、1本塁打、2打点を記録した[12]。
2024年は、1月に阪神タイガースの梅野隆太郎の自主トレに参加[13]。この年はウエスタン・リーグ40試合に出場し打率.130、9安打、1本塁打、8打点を記録[14]、一軍出場は無かった。
2025年は初めて春季キャンプを一軍で迎えた[15]。開幕直後に捕手の故障離脱が相次ぎ、4月6日に初めて一軍登録された。しかし、出場機会はなく、翌日に登録を抹消された[16]。シーズン終盤になると、チームはBクラスが確定したことから若手選手を積極的に起用する方針となり[17]、ウエスタン・リーグ54試合に出場して打率.189、0本塁打、4打点の成績ながら、9月20日に一軍登録されると[18]、翌日の横浜DeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)では8番・捕手のスタメンとして一軍初出場となった[17]。第2打席で初安打、初得点を記録するも、守備面では2回に盗塁を刺そうとした際に悪送球をして失点したほか、3回までに7点を奪われリード面でも一軍の洗礼を浴びた[19]。
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選手としての特徴・人物
広島入団時、二塁送球タイム1秒77、遠投110mを記録した強肩と長打や単打など状況に応じた打撃が魅力の捕手という評価だった[20]。
広島2年目開幕時点で、自身の守備面の課題にキャッチングとスローイングの精度を挙げており[21]、3年目の時点でも守備面の課題にスローイングとその精度を挙げている[16]。広島1年目は二軍で盗塁阻止率1割台に沈んだが、2年目は3割台に改善させた[15]。
打撃面が課題[15]。3年目の時点で、打撃面ではしっかり球を捉えることができていないと認識しており、低くて強いライナーを打つことを心掛けた打撃に取り組んでいる[16]。打撃より守備の成長を意識しており、「打撃は二の次ぐらいの意識です」と語っている[15]。
幼少期に憧れた選手は阿部慎之助[10]。広島入団後に目標とする選手は先輩の坂倉将吾[20]。
本来は左利きで、野球を始めた当初は珍しい左投げ右打ちであった[20]。小学生の頃に兄のグラブを使って右投げが身につき、父の勧めで左打ちに転向した[20]。
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詳細情報
記録
- 初記録
背番号
- 62(2023年 - )
脚注
関連項目
外部リンク
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