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湯村山
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湯村山(ゆむらやま)は、山梨県甲府市にあり、奥秩父山地の南端部に位置する山である。標高は446メートル。甲府名山のひとつ。
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概要
JR中央本線甲府駅より北西方向に直線で約1.8㎞の距離に位置し、南面にある山頂からは市内を見下ろすことができる。 登山道は一部アスファルト舗装されるなど整備されており、ハイキングコースとして多くの市民に親しまれている。 緑が丘スポーツ公園横の登山道入り口から20分程度で、湯村山山頂と千代田湖方面への分岐点に至る。そこから10分程度登ると山頂に到着する。また、湯村町から登るルートもある[1]。
歴史
大永3(1523)年、武田信虎が山頂に山城(湯村山城)を築いている。甲府盆地一帯を見渡すことができる立地を活かし、監視や情報収集といった役目を担っていたと考えられる[2]。現在では井戸跡など僅かな遺構が見られるほか、当時の烽火台(狼煙台)が再建されている。 また、ハイキングコースの途中には積石塚古墳が複数存在している。
隣接する山
関連項目
温泉
脚注
外部リンク
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