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源彦仁

鎌倉時代中期から後期の皇族・公卿。順徳源氏。母は藤原範能(左馬権頭)の娘(子に彦豊王(王子加々)、尊忠(延暦寺、僧正、梶井、入江))。正三位・左近衛中将 ウィキペディアから

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源 彦仁(みなもと の よしひと)は、鎌倉時代中期から後期にかけての皇族公卿順徳天皇の孫で、無品忠成王の子。官位正三位左近衛中将

概要 凡例源彦仁, 時代 ...

経歴

文永年間(1260年代)後嵯峨天皇の第一皇女・月花門院(綜子内親王)と密かに通じていたという[2]

永仁2年(1294年)に元服する。永仁4年(1296年)二世王としての蔭位により従四位下に直叙され侍従に任ぜられる。翌永仁5年(1297年)には4月従四位上、6月従三位、11月正三位と1年間で五階の昇叙を受ける。この間に左近衛中将に任ぜられるが、永仁6年(1298年)3月23日薨去。最終官位は左近衛中将正三位。

官歴

公卿補任』による。

系譜

脚注

出典

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