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二条兼基
鎌倉時代の公卿。従一位。摂政左大臣。太政大臣。関白。藤氏長者。二条家3代。子に二条基教(侍従、従四位下) ウィキペディアから
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二条 兼基(にじょう かねもと)は、鎌倉時代の公卿。関白二条良実の子。兄師忠の養子となり二条家を継ぐ。正室は従一位禖子(九条忠教の娘)。子に二条道平らがいる。従一位。号に光明照院関白。
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経歴
建治3年(1277年)4月21日元服、従五位下。弘安6年(1283年)叙従三位。正応元年(1288年)正二位、正応4年内大臣さらに右大臣となる。永仁2年(1294年)従一位、永仁4年(1296年)左大臣にすすみ、永仁6年(1298年)摂政、氏長者となる。正安元年(1299年)太政大臣、翌年関白となる。徳治3年(1308年)7月20日に出家。法名は円空。
建武元年(1334年)8月22日、68歳で薨去。
系譜
参考文献
- 近藤敏喬 編『宮廷公家系図集覧』、東京堂出版、1994年、ISBN 4-490-20243-1
- 橋本政宣 編『公家事典』、吉川弘文館、2010年、ISBN 978-4-642-01442-7
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