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滝尾百穴横穴古墳群
大分県大分市にある古墳時代後期後半の横穴墓群 ウィキペディアから
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滝尾百穴横穴古墳群(たきおひゃっけつよこあなこふんぐん)は、大分県大分市羽田にある古墳時代後期後半の横穴墓群。滝尾百穴とも呼ばれる。大分市の史跡に指定されている[1]。
概要
大分市立滝尾中学校のグラウンドの北側にある火山灰層の崖に、様々な大きさの75基の横穴墓が3-4段に並んでいる。横穴墓の蓋部は崩壊して現存していない。横穴墓には多くのバリエーションがある。平面形状は正方形のもの、長方形のものがあり、天井の形状もドーム状、かまぼこ状、鴨居のような意匠のある妻入り家形、寄せ棟形等がある。また、床面に棺台があるものや、羨道の片方に袖石を有するものもある[2][3][4]。
本横穴古墳群は、集団墓的な性質を持つ家族墓であると考えられている。
交通
脚注
外部リンク
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