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潮谷験

日本の小説家 ウィキペディアから

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(しおたに けん、1978年 -)は、日本小説家

概要 潮谷 験(しおたに けん), 誕生 ...

京都府生まれ。日本推理作家協会会員、変格ミステリ作家クラブメンバー。

プロフィール

2021年、『スイッチ』(刊行時『スイッチ 悪意の実験』に改題)で第63回メフィスト賞を受賞しデビュー。

第2作目の『時空犯』は、「リアルサウンド認定2021年度国内ミステリーベスト10」の第1位に選出された[1]

2025年、『伯爵と三つの棺』で第46回吉川英治文学新人賞、第25回本格ミステリ大賞(小説部門)、第78回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)候補。

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作品リスト

単行本

  • スイッチ 悪意の実験(2021年4月 講談社 / 2022年9月 講談社文庫[2]
  • 時空犯(2021年8月 講談社 / 2023年1月 講談社文庫)[3]
  • エンドロール(2022年3月 講談社 / 2023年4月 講談社文庫)[4]
  • あらゆる薔薇のために(2022年9月 講談社 / 2024年1月 講談社文庫)
  • ミノタウロス現象(2024年2月 KADOKAWA
  • 伯爵と三つの棺(2024年7月 講談社)
  • 名探偵再び(2025年4月 講談社)

アンソロジー(収録)

「」内が潮谷験の作品。

  • 黒猫を飼い始めた(2023年2月 講談社 / 2025年2月 講談社文庫)「妻の黒猫」
  • 本格王2023(2023年6月 講談社文庫)「二〇XX年の手記」
  • 嘘をついたのは、初めてだった(2023年11月 講談社)「透明人間」
  • これが最後の仕事になる(2024年8月 講談社)「神の冤罪」
  • だから捨ててと言ったのに(2025年1月 講談社)「無理解」
  • 新しい法律ができた(2025年5月 講談社)「ネーミング」
  • 本格王2025(2025年6月 講談社文庫)「概念探偵」

単行本未収録作品

小説
エッセイなど
  • 最高のひと皿(『小説すばる』2021年8月号)
  • 私の必需品*使い古しのペン(『紙魚の手帖』Vol.05 JUNE 2022)
  • 〆切めし(『小説現代』2022年7月号)
  • 切手クラブ(『小説 野性時代』第227号 2022年10月号)
  • 物語と感染症(『THE FORWARD』Vol.6)

対談

  • 新世代ミステリ作家探訪 旋風編(2023年11月 光文社

脚注

関連項目

外部リンク

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