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炎の街
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『炎の街』(ほのおのまち、Flame of Barbary Coast)は、1945年に公開されたアメリカ合衆国の映画。出演はジョン・ウェイン、アン・デボラク、ジョセフ・シルドクラウト、ウィリアム・フローリー。監督はジョセフ・ケイン、脚本はボーデン・チェイス[2][3]。
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あらすじ
モンタナからサンフランシスコにやってきたカウボーイのデューク・ファーガスは、ギャンブルや売春がはびこる悪徳の町バーバリー・コーストに遊びに行く。歌姫フラクスンはデュークの豪快な人柄に興味を持ち、賭けをするデュークをいかさまで勝利させる。しかし、調子に乗りすぎ、町を牛耳るティト・モレルとのカード勝負で有り金全部すってしまう。
モンタナに帰ったデュークはギャンブラーのスムーズ・ワイリイからカードの手ほどきを受け、再びバーバリー・コーストに。デュークは勝ちまくり、儲けた金を資金に店を出し、モレルの店からフラクスンを引き抜く。
店のオープンの日、サンフランシスコ地震が発生し、店は一瞬にして瓦礫と化す。
今まで通り町を支配しようとするモレルたちと、災害を機に町を浄化しようとする人々との間で選挙が行われた。モレルたちは選挙で不正を働くが、デュークはそれを暴き、改革派の勝利となる。
キャスト
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制作
1944年5月に製作発表が行われ[4]、リパブリック・ピクチャーズ1944-45年度の8つの「スーパーデラックス映画」の1本として公開された(それ以外の作品は『Lake Placid Serenade』、『Storm Over the Philippines』、『Hit Parade』、『A Fabulous Texan』、『Earl Carroll's Vanities』、『Let the Hurricane Roar』など)[5]。
アン・デボラクはアメリカ出身だがイギリスで3本の映画に出演した後、リパブリックと主演契約した。イヴ・リンは雑誌のモデルで演技は初だった[6]。
評価
第18回アカデミー賞のドラマ・コメディ音楽賞と録音賞(ダニエル・ブルームバーグ)の2部門でノミネートされた[7]。
出典
外部リンク
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